トライアスロンウェアはウェットスーツの中に着るタイプとウェットスーツを着ずに3種目通しで着るタイプがあります。初心者はウェットスーツを着るタイプがオススメ。
トライウェアの種類と選び方
トップスとパンツが別々の「セパレートタイプ」とワンピース型の「トライスーツ」の2種類。ワンピーズ型のトライスーツはパンツの締め付けがなく腰回りがゆるやか。セパレートタイプはウェットスーツの中に着込んでおくか選択でき、着脱や温度調節も容易。大会によっては前開きのトライアスロンウェアが禁止されている場合があるので注意が必要。
メンズブランド
2XU(ツータイムズユー)
日本の知名度は高くないが、ブランドが設立されたオーストラリアでは有名なブランド。オーストラリア国立スポーツ研究所のオフィシャルサプライヤーもつとめる。設立当初からトライアスロン向け商品を主軸として展開、世界中で急成長中。速乾素材でありながら、水からあがると通気性が高い特徴を持ち、3つのモデルがある。エリートのレースにも対応する「エリートX」は2XUの最高峰モデル。上位モデルの「コンプレッション」と「パフォーム」、リーズナブルな価格帯の「X-VENT(Xベント)」。体温調節機能を有する冷感性、速乾素材「ICE X2」を使用したロングディスタンス向けのモデル「ロングディスタンス」。
セパレートタイプ(トップス)
セパレートタイプ(パンツ)
トライスーツタイプ
CASTELLI(カステリ)
1974年創業のスコーピオンが印象的なイタリアのサイクルブランド。
トライスーツ
SKINS(スキンズ)
オーストラリアのスキー選手だったブラッド・ダフィー氏が立ち上げたSKINS。製品の構想に2年、完成品の検証試験期間に4年を費やした。研究機関と共同で、運動時・静止時にどのように着圧が変化するかを測定し、身体の末端から心臓に向けて段階的に着圧をかけていく「段階的着圧」というブランドの理論を確立している。
トライスーツ
Zoot(ズート)
ソフトで軽量な素材が特徴で2つのモデルがある。初心者用モデルの「パフォーマンス」。ミドル・ロング向けにエアロ効果を狙いつつ、肩回りの日焼けを最小限に抑えるフォルムが特徴の「ウルトラ TRI エアロ」モデル。
トライスーツ
HUUB(フーブ)
4つのモデルがある。上級モデルを踏襲したスプリント・ショート向けモデルの「Essential(エッセンシャル)」。ハワイで6回の優勝のDave Scottとの開発により生まれたロング向け最強モデル「DS ロングコース」。すべてのディスタンスに対応できるように開発されチームJAPANのウエアとしても採用されているモデル「CORE(コア)」。ウェットスーツ禁止のレース用に開発されたモデル「SKN-1」がある。
トライスーツタイプ
TYR(ティア)
トライスーツタイプ
DE SOTO(デソト)
トライスーツ
レディースブランド
2XU(ツータイムズユー)
トライスーツ
SKINS(スキンズ)
トライスーツ
CASTELLI(カステリ)
トライスーツ
DE SOTO(デソト)
トライスーツ
Zoot(ズート)
トライスーツ
TYR(ティア)
トライスーツタイプ
ATLAS(アトラス)
トライスーツタイプ
TERRY(テリー)
1985年にニューヨークで生まれた女性向けのサイクルブランド。
http://www.terrybicycles.com/
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