大会で泳ぎに集中するためのおすすめゴーグル5選を解説付きで紹介

大会のスイムは同時に大人数で泳ぎます。常に周囲の状況を把握しながらぶつかり合いを避けたり、ぶつかった時の対応が必要になります。またブイを目指して泳ぐ必要があるので、鮮明な視界の確保はマスト条件です。泳ぎに集中するために周囲の状況を確認しやすいこと、光が反射する海でも鮮明な視界が確保できること、ゴーグルに多少ぶつかってもズレないゴーグルが望ましいです。そんなトライアスロン特有の状況に向いているゴーグルを5つご紹介します。

ケイマン エグゾー(KAIMAN EXO)

アクアスフィア社の「ケイマン エグゾー」は、世界で800万個以上売れたロングセラーモデル“ケイマン”の進化系モデルです。特徴は、特許取得のカーブレンズで180度の視界を実現します。また、レンズ左右の視界をひずませず顔に沿って カーブさせる特殊技術で流体型を作り水の抵抗も軽減してくれます。ラテックスを含まない低アレルギー仕様になっています。紫外線を100%カットします。

OWS-32P SMBK

スワンズ社の「OWS-32P SMBK」は、海でのスイムに特化したゴーグルです。偏光レンズなので水面のギラつきを抑え、クリアな視界を確保してくれます。他のゴーグルと比較すると視野が狭めですが、価格はお手頃です。

エイポティック スイム ゴーグル

HUUBはイギリスのトライアスロンブランドです。調光レンズが、自然と光の強弱を感知してレンズを最適な濃さに調整してくれるので、視界が適切に保たれます。クリア状態からダーク状態へ160秒で切り替わるので、ブイのターン毎に完全に調整されます。

SPECIAL OPS 2.0 POLARIZED

TYR(ティア)はミュンヘン・モントリオールオリンピックで銅メダルを獲得したスティーブ・ファーニスが創設した会社です。「SPECIAL OPS 2.0 POLARIZED」は、光の状態に応じてレンズの色を変化させる機能があるので、視界を適切に保てます。圧縮モールドクッションは耐久性と防水性が高く、抗アレルギー性なので安心です。ノーズクリップは固定式ですが様々な顔のタイプに合うようデザインされています。

DELFINA V2000MR

VIEWはリオオリンピック競泳日本男子代表の使用率No.1のスイムゴーグルで日本生まれのブランドです。DELFINAはVIEWのトライアスロン専用モデルで、とにかくフィット感にこだわったゴーグルです。締め付けの微調整が簡単にできるバックルがついていて、片手でも調整できます。パッドは日本人に合わせて成形されています。またノーズベルトはS、M、Lの3サイズがついており、どんな顔でもフィットすることが実証されています。視野もかなり広くなっているのでヘッドアップの際など、周りの状況を把握しやすくなっています。




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