心拍数を計測する方法は「心電式」「光学式」の2種類ある。
心電式と光学式の違いについてはこちら
心電式心拍計付き腕時計のおすすめ
GARMIN ForeAthlete 920XTJ
重量は61gで軽め。バッテリー稼働時間は22時間。50m防水にも対応。
SUUNTO SPARTAN SPORT
100m防水。連続稼働時間は16時間。画面がカラーで、重さは70g。
光学式心拍計の特徴
光学式心拍計は基本的に手首で計測するため時計の裏面が常に肌に接触している状態を保ちやすい、ランニングやサイクリング、安静時の計測に向いている。
腕を激しく動かすラケットスポーツや運動強度が高いインターバルトレーニングやクロスフィットでは時計と肌の接触が安定せず、計測精度が悪くなる。水中は肌と時計の間に水が入り、正確な心拍数は難しい。スイムには不向きと言えるが精度が悪くなるが計測できない訳ではない。
光学式心拍計の注意点
時計と肌が直接、触れるように間に衣類を挟まない。心拍数が低いと安定した読み取りができないので、計測前にウォーミングアップし心拍数を少し上げる。地肌の色が濃い場合や、タトゥーがあると光が遮断され、正確な測定が難しくなることがある。
光学式心拍計付き腕時計のおすすめ
EPSON Wristable GPS
連続で20時間稼働できます。重さは55gで軽めです。
GARMIN ForeAthlete225J
GPSと心拍計の同時使用で連続10時間稼働。重さは54gで軽め。VO2Max(最大酸素摂取量)とリカバリーのアドバイス機能、防水も対応。
GARMIN ForeAthlete 735XTJ
GPSと心拍計の同時使用で連続14時間稼働。重さは40.2gで軽め。VO2Max(最大酸素摂取量)と防水も対応。
SUUNTO SPARTAN SPORT WRIST HR
SUUNTO社初の光学式心拍計付きでカラータッチパネル。ウェアラブル生体識別センサー技術で業界トップクラスの米国バレンセル社によって開発された計測技術を採用。FORESTとCOPPERのスペシャルエディションが2つ。GOLD、BLUE、ALL BLACK、SAKURAのカラーバリエーションがある。
水中でも心拍計を計測できる腕時計のおすすめ
Polar V800 2
心拍数の計測は精度が高く安定感もあります。前回のトレーニングからの回復状況まで教えてくれるハイスペックな時計です。79gで他の時計より重め。水中でも計測できますがH7心拍センサーが必要なのでお買い忘れないようにご注意。
Polar A300
心拍数の計測は精度が高く安定感がある。重さは48gで軽め。水中でも計測できますが別売りのH7心拍センサーが必要なのでお買い忘れないようにご注意。
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